資格情報(国家試験)>日本の平和を守る自衛官(自衛隊)

自衛官の主な役割は、日本の平和と独立を守り、国家の安全を保つことを目的に、
侵略から国土を防衛することです。

自衛隊の中でも陸を舞台にする「陸上自衛隊」、海を舞台にする「海上自衛隊」、
さらに空を舞台にした「航空自衛隊」などがあります。

自衛官の主な仕事は、みなさんもよく知っているかもしれませんが、
専守防衛(武力による攻撃を受けた際の必要最小限の防衛力)、
災害時の人命救助、国際貢献、不発弾の処理、政府専用機での輸送などです。

自衛官になるためには、自衛官の採用試験を受ける必要があります。

一口に自衛官と言っても、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊のほかに、医療や会計、
コンピュータに携わる仕事まで多種多様ですので、採用試験の受験内容や試験内容も、様々です。

一般の大学を卒業して幹部自衛官を目指す場合は、幹部候補生の採用試験を受けることになります。

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