資格情報(国家試験)>郵便の窓口を守る日本郵政公社職員(総合・一般職)

日本郵政公社とは、日本の郵政三事業(郵便・郵便貯金・簡易保険)を行う国営の公社のことを指しています。

小泉元総理大臣が民営化にしたことで注目を集めましたよね。

日本郵政公社職員の仕事は、主に本社や地方郵政局などに勤務し、郵便物の配達、簡易保険等の設計、
郵便貯金などの資金の運用、情報処理など様々です。

切手やはがきの販売、郵便貯金の受付、郵便物の受付、簡易保険の受付、国債や為替の販売、
区分け処理などを行う一般職も日本郵政公社職員の仕事のひとつとなっています。

日本郵政公社職員として働くには、「郵政総合職採用試験」または「郵政一般職採用試験」を受験し合格する必要があります。
採用試験の内容は、理系や文系の問題が出題され、大学卒業程度の知識は必須になります。

また一般職の場合は、合格すると採用候補者となり、各支社から採用郵便局の斡旋を受け、
各郵便局で面接を受けて採用が決定する仕組みになっています。

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