裁判所事務官(T種、U種)とは、裁判所内の事務局で、総務・人事・会計などの一般的な事務に従事して、
幹部候補者として、高度な識見と専門的知識が要求される職業です。
裁判所事務官は、裁判の円滑な進行をサポートする専門家として裁判にはなくてはならぬ存在です。
裁判所事務官として一定期間勤務した後は、裁判所職員総合研修所での研修を経て裁判所書記官になる道も開かれています。
裁判所事務官になるためには、裁判所が行う採用試験に合格しなければなりません。
試験は、T種からV種まであり、T種とU種は大卒程度、V種は高卒程度の学力が必要とされています。
T・U種の専門試験は、法律科目が中心になるので、大学の法学系学部への進学が一般的です。
裁判所事務官T種試験は、受験する年の4月1日時点で21歳以上30歳未満の人なら誰でも受験できます。
裁判所の内部で働くため、高度な法律知識や思考力が要求されるので、
一般の公務員とは少し異なる職種になります。試験も教養のほかに、専門試験があります。
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